ビジネスパーソンになれる!?訪問看護(ビジナ)で働くメリット
2022年1月14日
今日は、訪問看護で働くメリットの第二弾。ビジネス的なところにふれていきたいと思います。
どうも人事のモフモフです。
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訪問看護で働くメリットは!?
いきなりですが、
訪問看護で働くメリットで働くとしたらみなさん、どんなことが思い浮かびますか。
- 定時で帰りやすい
- 夜勤がない
- お給料がよさそう
- 自由がききそう
すべてまちがいではないです。
ただ、これだけだと、まだ訪問看護で働くメリットは十分とはいえないです。
ビジネス的な視点がまなべる環境
わたしは個人的には、「ビジネス的な視点が学べる」というのがメリットだと思っています。
たとえば、病院で務めていると、事務さんがレセプトやってくれていますから、わざわざ自分でそれをやる必要もないですよね?
もちろん、訪問看護でも事務さんがいます。
ですが、訪問看護でも、事務仕事をする必要は無いですが、最低限お客様のサービスに関わるサービス内容、その仕組みがなぜそうなっているのか等把握しておく必要がでてきます。
もちろん大手の訪問看護だとこういった部分も全て現場のスタッフにはやらせず、ケアに専念欲しい専念してほしいと言うところもあります。
ただこれだと、いざ自分が何か他のことに挑戦しようと思った時に何も成長できていないんですよね。
すごく厳しく言えば、結局病院から、在宅に看護やリハビリが移っただけでそれ以上の成長がない。
だけど、せっかく在宅時に来たからには、今後の自分のキャリアアップも考えて、事務のことであったり営業であったり、広報活動にも努めるなどこういったことを経験をしておくと自分の次のキャリアにつながりやすくなります。
キャリア形成に最適!?
例えば、その先のキャリアが具体的にどういうのかと言うと、
・自分で訪問看護を起業する
・医療介護系の経営をやる
・一般企業で医療介護系の知識が必要な人材として活躍する
このどれにおいても、どちらかと言えば看護やセラピストの知識やスキル以外の部分が必要になります。
自分で作った商品やサービスをどのように売るのか。まずそもそも自分の商品やサービスをどうやって作るのか。
そういったものを考えるきっかけになるのが訪問看護なんですね。
少し難しい話で恐縮ですが、もし今後看護師やセラピストとして、キャリアアップを積んでいきたいと言う方、
ぜひ一緒に訪問看護で働きながらそういったスキルも身に付けてみてはいかがでしょうか。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。