デイサービスの最大のメリットは働きやすさです。
2020年11月5日
なんか、給料も高いのはいいけど疲れちゃったな…。楽したいとはいわないけど、もう少しゆっくり働きたいな
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デイサービスの最大のメリットは働きやすさです
結論からいうと、デイサービスで年収UPはなかなか難しいです。
だけど、働きやすさは神です。
デイサービスのメリットは以下の5つです。
➀:基本的に9時~17時勤務
➁:夜勤なし
➂:残業はほとんどない
➃:休日は週休2日+祝日
➄:医療依存度の高い利用者がいない
➀:基本的に9時~17時勤務
病院勤務とかと違って、朝も比較的ゆっくりで帰りも早く帰れるところが多いので、これだけでも十分すぎるぐらいのメリットですね。
➁:夜勤なし
そもそも夜勤の機能がないので絶対にないです(笑)。
看護師さんにととっては夜勤なしは嬉しいのではないでしょうか。
➂:残業はほとんどない
デイサービスは基本、残業しないです。
わたしも以前、老健の中にあるデイサービスで働いていたことがありますが、みんな定時になったら帰っていました。
逆に残っていたら「えっ?どうしたの?」って言われるぐらいです(笑)
あとは、子育てをしているひとがおおいので、そのあたりも価値観があるので嬉しいですね。
➃:給仕は週休2日+祝日
デイサービスは基本休みが多いです。
もちろん、祝日、土曜日まで運営しているところがありますが、土日祝日休みってところもまだまだたくさんあります。
➄:医療依存度の高い利用者がいない
基本的にいないです。
たまに胃婁とかの処置が必要なぐらいですね。
基本的に医療依存度が高いとリスクが高いので、デイサービスでは受け付けていません。
子育てをしているなら最高の働きやすさ
ここまでデイサービスのメリットを紹介させていただきましたが。
デイサービスは子育てをしている世代であればわりといい働きかたかも?って思ってもらえましたか。
たとえば、看護師さん場合は、夜勤がない分、病院勤務の看護師より給料は少なくなりますが働きかたを優先したいのであれば、全然ありかなと思います。
あとは、休みの融通とか、朝子どもを病院に連れていって、少し遅れるとかの都合はわりとついたりするので、子どもが小さいなどでワークバランスを重視したい人には快適な職場です。
デイサービスの給料はわりとコスパいい
デイサービスの平均年収は正社員だと年収340万円~390万円ってところです。
地方と都心で50万ぐらい差はありますが、大規模運営や都市部で運営しているところに転職すれば、わりと年収の問題はサクッと解決できるかなと思います。
あとは、この年収で、残業なし、ストレスなし、休みの融通がきくのであれば、特に問題ないかなと思います。
パート・アルバイトならなおコスパよし。
デイサービスの平均時給は1,300円~1,700円となっています。
ここでも地域によって差はありますが、1日7時間勤務すると、日給は9,000円~12,00円ほどになるので、わりとオイシイバイトかなと思います。
働きやすと年収そこそこを狙うなら
デイサービスの転職に興味もっているなら以下のポイントを情報収集しておくと、はたきやすさと年収そこそこ狙えますよ。
①一緒に働くスタッフが子育てなどをしている世代か
②残業はないか?
③一日の利用者数、要介護度を確認
④送迎の有無を確認(自分で送迎をする必要があるか)
⑤急な子供の体調不良があっても調整可能か
デイサービスはきほん介護保険のサービスなので、利用者の要介護度、人数によって収益が異なります。
なので、その収益が大きければ、わたしたちのお給料も高いです。
あとは、転職まえに急な子供の体調不良で休んでも大丈夫かどうか確認しておくと働きやすくなると思います。
上記の内容をしっかり確認しておきたいのであれば、転職サイトを使うのもおすすめです↓↓
アルバイト、パートなら訪問看護もあり?
別記事で紹介していますが、訪問看護であれば1件あたりの訪問件数で時給4000円から4500円もらえるところもあったりするのでわりといいです。
ビジナもそれにはおとりますが1件あたり3500~4500円の非常勤給与を提示しています。(経験考慮による)
たとえば、サクッと午前中に3件訪問するだけで、3×4500=13500円もらえるので、なかなかですよね。
なかには、直行直帰のところもあって記録はiPadを使う。連絡手段は支給の携帯とかもあるので自由が効いて、いい働き方かなと思います。
まとめ:働きやすさならデイサービス
今回はデイサービスでの働き方と年収を紹介させていただきました。
正直なところ、デイサービスは年収UPを求めるより働き方なので、この点を求めているひとにとってはわりと最高かなと思います。
今回は以上です。
ありがとうございました。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。