もう無理!!訪問看護が合わないって?

2022年12月28日

訪問看護師として働き始めた、またはこれから働こうと思っているときに、自分には「合わないかも?」という悩みを抱える人はいがいと多いです。 本記事では、「訪問看護が自分に合わない」という悩みについて、実際の声をピックアップしました。

訪問看護が合わないと思っている方の不安

訪問看護は、「実際に働いてみたら合わなかった」と感じる人が多い仕事です。

 

集団で働く病院などの職場とは、異なる点が多いからです。

 

ここでは、訪問看護が合わない人の特徴を5つピックアップしました。

 

これかや訪問看護で働いてみたいと思っている方も参考にしてみてください。

 

コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手な方はなかなか苦痛に感じてしまうことがあるかもしれないですが、

 

どこにいったとしても利用者さんや家族とのコミュニケーションは必要ですよね? 仕事だとしっかり割り切ることも必要になってきます。

 

訪問看護を利用する利用者や家族は、悩みや不安を看護師に聞いて欲しい人が多いからです。

 

訪問看護師は、1回の訪問で30分〜1時間半もの間、1人の患者・その家族のケアに当たります。

 

そのため、患者・家族の話を聴くことは、信頼関係を築くためにも大切なことです。

 

利用者のペースに合わせられない

 

利用者さん一人一人のペースに合わせられない看護師も、訪問看護は合わないといえるでしょう。

 

訪問看護の利用者は高齢者が多く、話や動作がゆっくりであるケースがほとんどだからです。

 

病院では、一度に複数の患者を診る必要があり、看護師ペースでケアが行われることが多いです。

 

しかし、訪問看護では「利用者の環境」に合ったケアが行われます。

 

そのため、思うようにケアが進まないことにストレスを感じやすい人は、訪問看護は合わない可能性があります。

 

正直、このあたりは慣れも必要です。病院とは違うということを理解し、ゆったりした気持ちで対応することが大切です。

 

1人の判断で動くことことに不安

 

1人で利用者の自宅に訪問するため、何かあった場合、自分の判断で対処する必要があるからです。

 

特に、フォロー体制が整っていない現場で働く看護師は、プレッシャーを感じやすいでしょう。

 

そのため、1人の判断での対応がストレスになる人は、訪問看護は合わないと考えられます。

 

ただ、それはベテランでも感じている部分ではあるため、一人での訪問? 余裕〜なんて方はなかなかいません。

 

みんなベテランでも、新人でもよく相談なんかをしながら物事を前にすすめています。

 

オン・オフをきっちり分けたい

プライベートと仕事をきっちり分けたい人は、訪問看護に向きません。

 

病棟のように、勤務外に他の看護師と担当を交代することはないため、休日でも患者が気にかかる可能性があるからです。

 

また、オンコールがあることで、自宅待機中でも連絡が気になり、気が休まらない人もいます。

 

そのため、プライベートに仕事を持ち込みたくない看護師には、訪問看護は合わないと考えられます。

 

ただ、ビジナの場合はオンコールに関してお休みの日はもたないように工夫しているため、比較的お休みはしっかりとりやすいです。

気配りが苦手、、、

利用者、家族に対する気配りができない人は、訪問看護は難しいと感じることがあるかもしれません。

 

病院では短時間で効率良くケアを行う必要がありますが、訪問看護では患者や家族への気配りが必要です。

 

そのため、今までのように効率を重視してしまうと、訪問先の患者から「雑に扱われている」と思われる可能性があります。

 

訪問看護は、患者のペースに合わせた丁寧なケアが求められます。

 

充分な配慮ができなければ、職場にクレームの電話が入ることもあり得ます。

 

つまり、細やかな気遣いが苦手な人は、訪問看護に向かないことがあります。

 

大丈夫!?解決策あります。

訪問看護が合わない人の特徴にチェックが入ったとして、訪問看護をやらない方が良い訳ではありません。

チェックが入った方でも、訪問看護に興味があり、チャレンジしたい人はぜひ前向きに検討した方が良いでしょう。

ビジナの場合も、実際に働き出してから訪問看護のやりがいや楽しさを見出して行かれる方も多くいます。

 

ご自身の性格や特性というものは、環境や経験、また努力により変わっていくものも十分あります。

 

コミュニケーションスキルとして身につく

人の話を聴くことや気配りは努力して身につけられるので、スキルと考えた方が良いです。

人の話を聴くスキルとしては例えば以下のようなものが挙げられます。

・相槌を打つ

・相手の目を見る

・ミラーリング *相手の同調した動きをすること

・ペーシング  *相手の話し方のリズムや声の大きさ、早さやなどにペースを合わせること

 

気配りも同様に相手のことを良く観察して、相手が何を考えているかを想像することが大事です。

 

自ら率先して先輩に聞く姿勢を持とう

指示待ち傾向の方は、まずは訪問看護の先輩からのOJTや研修を通して、すべきことを明確にしてもらった上で、率先して実践していく姿勢が大事です。

 

そのような経験の積み重ねから、自ずとすべきことを明確にできる力は身につき、自発性や主体性が生まれてきます。

 

心配は経験とともに解消

心配性は訪問看護の経験値と共に解消できます。

 

確かに長い間病院勤務されていた方からすると、訪問看護の現場は、本当にこれで大丈夫なのかと最初のうちは心配になることは多いです。

 

しかし、それは病院勤務時の常識がそうさせているだけであって、訪問看護での経験値の少なさから生まれてきているものです。

 

私の経験でも、病院勤務当時だったら在宅生活が無理だと思うようなケースも、色々な経験を通して、今だったら在宅生活もなんとかやっていけそうだと思えるケースは少なくありません。

 

働き始めは心配が尽きないと思いますが、経験値と共に解消されるでしょう。

 

心にゆとりを持とう

利用者さんのペースに合わせることが苦手な方は、自分がやるべきケアを速く行いたいという傾向があります。

 

訪問看護ではケアの速さはあまり求められておらず、病院と違い一人に最低30分は時間をかけることができます。

 

時間が足りないようであれば、利用者さんやご家族、ケアマネージャーと相談して調整することも可能です。

そのことを認識して、心にゆとりを持つ努力ができれば自ずと解消できます。

 

不衛生な環境へ訪問は物品で対策

不衛生な環境へ訪問する際には色々と対策方法があります。

 

例えば、消臭スプレーや携帯できるスリッパ、マスク、ゴム手袋、プラスチックエプロンなどの使用が考えられます。

 

私も常に、携帯用のスリッパをバックに入れて訪問しています。