メリットだらけ!?訪問看護ではたらく
2022年12月20日
近年、人気・注目度ともに高まっている「訪問看護師」として働くメリットをご紹介します。
Contents
訪問看護はじっくり向き合う看護、リハビリができる!?
訪問看護では、利用者さんの生活に寄り添い、じっくり向き合う看護が実践できます。
急性期病棟などで慌ただしく入退院に追われることに疑問を感じている看護師さんなら、きっと大きなやりがいを感じられるでしょう。
訪問の間は1人の利用者さんだけに時間を使えるところも、多くの訪問看護師さんが訪問看護の魅力に挙げる点です。
訪問看護で働くメリット
では訪問看護で働くメリットはどのようなところでしょうか?
ひとりの利用者さんにじっくり関われる
病院勤務では大勢の患者さんを相手にするため、患者さんへゆっくり対応するのは難しい場合があります。
一方訪問看護では、一人の利用者さんに対して決められた時間関わることになるため、落ち着いてじっくり対応できるメリットがあります。
在宅生活での看護について学べる
医学的管理の必要な方が、実際どのような生活をしているか知ることができることも、訪問看護で働くメリットのひとつ。
生活の場での患者さんに触れることで、看護師としての視野も広がります。
夜勤なしの場合もある。柔軟な働き方の職場が多い
訪問看護は基本的に夜勤がなく、日勤がメインです。
場合によっては、病院看護師のように生活リズムが崩れることが少ないので「夜勤がつらい」という方におすすめです。
また、時短勤務やパートタイム、直行直帰OKなど、柔軟な働き方ができる訪問看護ステーションが多いのも魅力です。
このあたりは会社によって異なるので事前によく確認しましょう。
給与水準が高い
夜勤がない働き方のわりに給与水準が高いのも、訪問看護師として働く大きなメリットです。
訪問看護師の平均年収は約430万円。
夜勤手当がなくなる分、看護師全体の平均年収(約480万円)からはやや下がるとはいえ、「日勤のみ」という条件で比較すれば、訪問看護師は好条件と言えるでしょう。
土日休み
訪問看護ステーションは、土日祝日をお休みとしているところが一般的です。
交代制で出勤したり、オンコール対応をしたりする場合もありますが、土日休みを中心に予定が立てやすいでしょう。
お子さんがいる方などは特にメリットを感じられます。
キャリアアップ
訪問看護師としての経験は、これからのキャリアにとって大きな強みになるでしょう。
高齢化のピークを迎え、在宅医療・訪問看護のニーズが伸び続けている中、「訪問看護の経験者」は貴重な存在です。
いずれ病院に戻るとしても、退院支援などで役立つ在宅の経験は、高く評価されるポイントです
まだまだ訪問看護師が少ない今だからこそ、経験を積んでおくメリットは大きいと言えます。
労働時間の調整がしやすい
訪問看護は病院勤務に比べて、労働時間の調整がしやすい仕事です。
訪問看護は、
・夜勤がない
・午前のみ出勤
・1日何時間出勤
・週3勤務
などの求人も多く、家庭との両立がしやすいメリットがあります。
ビジナのメリット?
ビジナは、創業3年のベンチャー企業なので、老舗や大手の訪問看護にはない自由な働き方が特徴です。
たとえば、、、
①週3日の勤務から常勤OK
→会社の社会保険に加入できます。
週5勤務の場合、基本は週休2日制(祝日は通常営業)
②副業OK、兼業OK、通学OK
→責任を持って結果を出す方の挑戦を後押しします。
③自由な社風
→風通しが良く、気軽に意見交換できます。服装も節度ある範囲で自由です。
④高給与
→条件にもよりますが、他社訪問看護に比べて、高給与を約束します。一度ご相談下さい。
⑤出勤時間の調整OK
→基本は9:00~18:00です。
8:30~、9:00~、9:30~あたりで調整できます。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。