40代で高年収を獲得する手段とは!? 看護師(Ns)/理学療法士(PT)/作業療法士(OT)向け
2019年12月20日
今回は、看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT) 向けに40代で高年収を獲得する手段とは!? 紹介したいと思います
Contents
一般職40代の平均年収600万円
40歳代の平均年収は
600万円といわれています
もちろん性別や雇用形態
企業規模、職種、企業などが異なれば
平均年収には差が生じますが
それでも一般の40代の年収は
医療職の上をいっています
医療職40代の平均年収は低い
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)の40代の平均年収
【40~44】:492万円
【45~49】:490万円
看護師(Ns)の40代の平均年収
【40~44】約520万円
【45~49】約530万円
一般職の40代の平均年収
【40~44】約570万円
【45~49】約640万円
看護師(Ns)
理学療法士(PT)
作業療法士(OT) にとって
30歳の年収は一般職に
徐々に抜かれはじめる時期と
紹介しましたが
40代はそれ以上にぶち抜かれます
40代の最高月収 MAX800万円!!
40代の看護師(Ns)の最高年収
1位 ジャスティンさん [ 女性 / 47歳 / 経験25年目 / 東京都 / 一般病院
働きかた:常勤(夜勤あり)
働く場所:病棟
保有資格:正看護師
年収:8,000,000円
基本給:600,000円
コメント:
・看護部長をしている
・病院の経営にも参加している
2位 パオパオさん [ 男性 / 42歳 / 経験20年目 / 大阪府 / 訪問看護]
働きかた:常勤(夜勤あり)
働く場所:訪問看護ステーション
保有資格:正看護師
年収:7,600,000円
基本給:633,000円
コメント:
・各ステーションを取りまとめるマネージャー職についている
・肉体労働ではなく知識労働の割合が高くなった
40代の理学療法士(PT)/作業療法士(OT)の最高年収
1位 ポイさん [ 男性 / 42歳 / 経験20年目 / 東京都 / 訪問看護 ]
働きかた:常勤
働く場所:訪問看護ステーション
保有資格:理学療法士
年収:7,200,000円
基本給:583,000円
コメント:
・ステーションの管理者している
・管理者とは別に教育部門のマネージャーをしている
2位 プうさん [ 女性 / 43歳 / 経験21年目 / 神奈川県 / 老健]
働きかた:常勤
働く場所:介護老人保健施設
保有資格:作業療法士
年収:6,500,000円
基本給:515,000円
コメント:
・新卒から働いて部門の課長を任されている
・地域の活動にも参加して営業活動をしている
同じように40歳代で高年収を獲得する手段とは!?
安心してください!! 履いてますよ(笑)
失礼しました。
40代でもまだ高年収を獲得する
チャンスがあるので諦める必要はありません
では、
40代で高年収を獲得するには
具体的にどうすれば良いのでしょうか。
ポイント
①思い切って引っ越す
②高収入の企業に転職
①思い切って引っ越す
40代で高い年収を得るためには
給与水準の高い土地に引っ越すことです
ただ、
なかなか結婚していたりすると
ハードル高いですよね…
そんなときはその地域の都市部に
なるところに通うことです
そうすると
もちろん通勤に時間がかかりますが
その分、年収はぶち抜けます
なぜなら、
地域と年収の間には
強い相関関係があるからです
例:
関東地方:
東京は年収が高く、栃木は年収低い
関西地方:
大阪は年収が高く、滋賀は年収低い
②高収入の企業に転職
転職活動は年齢が上がれば上がるほど不利
になっていきます。
40代でも高年収を得るためには
早めに転職活動をはじめて
情報が不足しているなら
転職サイトを利用して補足しましょう
40代転職で必要な考え方3つ
1.自分を超える気持ち
2.謙虚に学び、大胆に行動する
3.自分にとって大事なもの
1.自分を超える気持ち
40代の転職はけっこうシビアです
今までやってきた経験が評価されない
ことだってざらにあります
だから、
いかに過去の自分を超えて
チャレンジする気持ちが大事です
2.謙虚に学び、大胆に行動する
インプットは謙虚に
アウトプットは大胆に
このバランスがきわめて重要です
3.自分にとって大事なもの
経験、地位、年収、人間関係
通勤の便、キャリア
自分にとって一番大事にしたいポイントは
なんなのかをしぼっておくと
転職がスムーズにいきます
まとめ
今回は、
看護師(Ns)
理学療法士(PT)
作業療法士(OT) 向けに
40代で高年収を獲得する手段とは!?
紹介しました。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。