訪問看護仕事内容Part3 訪問看護はキツイ?

2022年10月19日

こんにちは😃 広報のモフモフです。ちまたでは訪問看護きつくて行くのどうしようか迷っていると言う声も耳にします。今日はどういう内容がきついのか紹介します。さらに、それに関してビジナでどういう対策をとっているのか紹介していこうと思います🙇‍♂️

Contents

訪問看護がきつい理由!?

訪問看護がきつい理由は、以下の意見が多くみられました。

  • 1人で対応する必要がでてくる場面が多くなる
  • オンコール対応が大変
  • 家族とのコミュニケーションがしんどい
  • 体力面が追いつかない
  • 訪問看護ステーションによっては人手不足の状況
  • 在宅看護の場合は設備が整っていないこともある

 

まぁ、予想通りと言いますが、やっぱりこの辺は大変と思っている方が多いと言う事ですね。皆さんも一緒です。

 

1人で対応する必要がでてくる場面が多くなる

訪問看護師として活躍していく以上、患者さんの要望や対応に、自身の判断と責任で対応をしていかなけらばいけない場面がでてきます。

 

病院勤務などでは、常に誰かに聞ける環境がありますが、訪問看護の場合は例外も多いです。

 

もちろん電話などで常に連携をとることはできますが、自身のスキルアップは必須です。

 

ビジナの対策

→ビジナでは社内SNSをフル活用していますので、わざわざ電話をかける必要もなくすぐにチャットとして連絡を飛ばすことで事務員のほかほかの看護師等が手が空いてればすぐに返信をくれるような感じな形になっています。もちろんそれでも1人で緊急時対応していると不安な部分があると思いますが、周りの環境が整っていることで少し不安が和らぐ事は充分あります。

オンコール対応が大変

訪問看護の場合は、オンコールの対応が大変という声をよく聞きます。

特に人手が足りないときや、緊急連絡を待っているときは肉体的・精神的にしんどい思いをすることもあります。

ただ、オンコール対応がある場合には、1回いくらという手当がつく職場がほとんどですので、収入面からオンコール対応する方もいます。

オンコール対応は人によって好き嫌いが分かれますので、お仕事探しの際は必ず確認しておくと良いでしょう。

ビジナの対策
→オンコールに関しては、ビジナの場合はその日日勤の看護師さんがオンコールを担当するようにして、休みの日はきちんと休めるような配慮がなされています。

 

家族とのコミュニケーションがしんどい

個人宅への訪問看護が仕事内容になっている場合は、ご家族と同じ空間で看護サービスを提供することになりますので、ご家族への配慮も必要です。

 

病院や介護施設とは違った雰囲気の中で仕事をしますので、ご家族の目や会話が気になるという方も少なからずいらっしゃいます。

 

逆に、コミュニケーションをとることが好きな人にとっては、お仕事がしやすい環境といえるでしょう。

 

ビジナの対策

→広報のモフモフもかなり静かなタイプでして、こうやってブログではたくさん書くことができるのですが、リアルではかなり静かです。笑 なので正直この辺はもう慣れですよ。最初のうちはだれでも緊張するものですが毎週訪問をしていると向こう相手の家族の方も優しく受け入れてくれるので徐々にコミニケーションが取りやすくなります。

 

体力面が追いつかない

訪問看護の特徴と言えば「移動時間」でしょう。

 

特定の施設への訪問看護であれば、さほど気にはなりませんが、個人宅への看護がメインの訪問看護ステーションであれば移動はつきものです。

 

また、訪問看護の場合は、自転車での移動が多くなりますので、夏は暑く、冬は寒いという環境です。

 

「気分転換になる」という方もいれば、「しんどい」と感じる方もおり、あなた自身に合うかどうかはとても大事ですね。

 

ビジナの対策

→訪問の移動に関しては忖度なく言えばやっぱりきつい部分はあります。特に風がつよい時とか雨が降っているときはあぁ今日また雨かぁとか思ったりします。まぁそれでも毎日雨と言うわけではなく晴れてる日で気持ち良い日もあるのでその辺は気持ちを切り替えるしかないと思います。

訪問看護ステーションによっては人手不足の状況

働き方改革やIT化など、訪問看護ステーションによっては、業務効率化に力を入れている事業所もありますが、マンパワーで解決しようとする訪問看護ステーションも少なくありません。

「訪問看護ステーション=大変」というイメージが先行してしまい、人材不足につながっていることが考えられます。

ビジナの対策
→ビジナの場合は、東京、大阪、札幌と順調に店舗展開できており、オンラインの広告やウェブマーケティングができるスタッフも雇っているため、人材に関してはあまり心配されなくていいと思います。

 

在宅看護の場合は設備が整っていないこともある

病院・介護施設は、建物の設備が全て介護をするためにつくられておりますので、当然ながら介護や看護がしやすい環境です。

 

しかし、訪問看護の利用者の自宅は必ずしもそうではありません。

 

浴槽や手すり、処置のスペースなど、さまざまな場面で不自由を感じる可能性があります。

 

そのような環境下での看護業務がつらいという声は一定数あります。

 

ビジナの対策

→こちらの問題に関しては、ビジナがと言うものではなく在宅看護全般に言えることだと思います。やはり病院や施設と違いますから物品等が不十分なのは多少仕方ない部分があると思います。ただその中で自分たちが試行錯誤をして足りない部分をどうを補っていくか考えていくのも楽しい部分ではあります。あとは、往診の先生やケアマネージャー、福祉用具の方と連携をしながら必要な物品を整えていくと言うことになります。

 

訪問看護の仕事に向いている人とは?

訪問看護という仕事柄、看護業務以外のことに対しても取り組まなければいけません。

  • ご家族を含めたいろんな方とコミュニケーションをとることが好き
  • 自分のペースと責任で仕事がしたい
  • 介護業務も苦ではない

この3つのいずれかに当てはまるのであれば、訪問看護ステーションでもうまく勤務していけるでしょう。

 

まとめ、訪問看護の経験はスキルアップに最適!

訪問看護の仕事は、看護師としての総合力を上げていきたいと考えている方にはピッタリの職場です。

 

逆に、施設介護でのんびり仕事がしたいと考えている方にとっては、合わない職場になってしまう可能性が高いと言えます。

 

給与水準も高く働くことができますので、訪問看護での働き方に興味がある方は、ぜひビジナにご相談ください!