訪問看護のやりがい Part3 子育てしやすい
2022年11月2日
そろそろ看護師に復帰したいけど、子どもがまだ小さいから夜勤やフルタイムはちょっと難しいかも…、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 最近は病院でも院内保育を設けたり、夜勤の調整をしたりと子育てを応援しているところも増えてきました。 とはいえ、病院・病棟では残業や夜勤がまったくない、というのは難しいのが現実です。
Contents
子育て中の看護師が働きやすい職場とは
子育て中の看護師にとって、残業や夜勤がある職場で働くことは、現実的に難しいと感じることが多いと思います。
そこで、子育て中でも働きやすい勤務形態の職場を検討することも、子育てと仕事を両立する1つの方法です。
入院施設を持たないクリニック(診療所)
入院施設を持たないクリニック(診療所)であれば、基本的に外来診療のみなので夜勤はありません。
また、診療日や診療時間が決まっているので、生活スケジュールも組み立てやすいですね。
ただし、人員の少ないクリニックだと急な休みが取りづらいといったデメリットもあります。
デイケア・デイサービス
デイケアはリハビリテーションや自立支援に特化した介護保険の通所サービスです。
一方、デイサービスは要介護認定を受けた方の身体機能や認知機能の維持・向上に特化した介護保険の通所サービスです。
デイケア・デイサービスは介護のイメージが強いですが、実は看護師も勤務しているんですよ。
ご利用者のバイタルチェックや服薬管理、怪我や急変時の対応などを行っています。
デイケア・デイサービスでの勤務は日勤のみで、日曜日がお休みのところも多いです。
訪問看護ステーション
訪問看護は、病気や障害などを持つご利用者の自宅に伺い、主治医の指示のもと医療・看護ケアを行うサービスです。
基本的に日勤のみで、土日祝がお休みのステーションも多いです。
ただし、オンコール体制を取っているステーションもあるので、オンコール当番に当たることもあります。
オンコール体制の有無や対応については、ビジナにお尋ねください。
ビジナは子育てと仕事のバランスが取りやすい
時短での子どもの送り迎えはもちろん、弊社では子育て世代の看護師が多いので、子どもの急な体調不良や行事でのお休みも取りやすいフォロー体制を構築しています。
実際に、広報のモフモフは出勤時間調整を使わせてもらって3人の子供の育児をしながら現場ではセラピストとして勤務しています。
朝の出勤時間調整
ビジナは朝の出勤時間を8:30、9:00、9:30で選択することができます。(基本は9:00出勤になります)
週3常勤制度
ビジナは子育てと仕事のバランスがとれるように週3常勤制度もそろえています。これによって子育てや大学院への進学などいろいろな選択肢をもちことができます。
オンコール当番
弊社ではほとんどの訪問看護ステーションで24時間対応体制をとっています。そのため、オンコール当番があります。
しかし、オンコールのほとんどが電話相談のみで済み、実際に緊急訪問しなければならないケースは1事業所月平均数件程度です。
また、オンコールはなるべく出勤したスタッフが持つことになっているため、お休みの日はしっかりリフレッシュできる環境です。
まとめ
ビジナの訪問看護ステーションでは、週3常勤正社員制度を採用、出勤時間調整時短として働いている看護師がたくさんいます。
また、有給が取りやすいフォロー体制も構築できているので、お子さんの行事や急な体調不良のときも安心してお休みいただけます。
訪問看護に興味があるけど、子どもが小さいから…と悩んでいるあなた!
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実際に子育てをしながら訪問看護師として働いている社員の生の声を聞けますよ。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。