訪問看護のやりがいPart6キャリアアップにつながる

2022年11月7日

今日は広報モフモフから看護師、セラピストの訪問看護でのキャリア形成に関して紹介したいと思います。

訪問看護はキャリアアップにつながる

こんにちは広報のモフモフです。

今日は訪問看護での看護師やセラピストのキャリア形成に関して現場で職員現場で働く職員でもあるモフモフの方から紹介したいと思います。

 

まず訪問看護の場合は病院、施設と違い経営的な側面も持っているため経営的な感覚を経験することができます。これが良いかなり大きな意味をもっています。

 

多種多様なキャリア形成

超高齢社会を迎え、病院とクリニック、介護の連携によるチーム医療が推進されるようになり、看護師、セラピストの活躍の場も多様化しました。

 

「管理職を目指すか、臨床のエキスパートになるか」

「ゼネラリストを目指すか、専門性を高めるか」というような、

 

限定的なキャリアパスしか選択の余地がなく、ライフステージが変化するとキャリアパスからこぼれ落ちてしまう看護師、セラピストも多かった時代から、

 

個人のライフプランに応じて働き方を組み立てられる時代になったといえます。

 

自分にとって常に好条件な環境で働き続けるためには、人生におけるさまざまなターニングポイントでの転職を見越して日常業務に取り組む必要があります。

 

訪問看護単体でのキャリアアップ

訪問看護の道に進んだら、どんなキャリアアップ・スキルアップが目指せるのでしょうか。

 

「もうひとつ上の看護」を極めたい看護師のみなさんに、訪問看護師のキャリアアップについてご紹介します。

 

認定看護師を目指す

認定看護師とは「特定の看護分野で熟練した看護技術・知識を持つ」と認められた看護師のことを言います。

 

日本看護協会の認定資格です。

 

在宅の現場にも、認定看護師が徐々に増えてきています。

 

訪問看護師におすすめの分野・領域は?

訪問看護師が認定看護師を目指す場合、次のような分野が考えられます。

 

訪問看護で生かせる認定看護師の分野

  • 訪問看護(※新制度では「在宅ケア」に名称変更)
  • 緩和ケア
  • 皮膚・排泄ケア
  • がん性疼痛看護(※新制度では「緩和ケア」に統合)
  • 認知症看護

…など

認定看護師制度は、2020年度から新しい制度に順次移行していきます

 

新しい制度では、プログラムに「特定行為研修」が組み込まれます。また、認定看護分野の「訪問看護」は「在宅ケア」に名称が変わり、新制度の認定教育がスタートするのは2021年度からになる予定です(2020年度は、旧制度の「訪問看護」を開講している施設で受講することになります)。

制度の変わり目の時期に当たるので、日本看護協会ホームページなどで確認してください。

 

特定行為研修の修了を目指す

特定行為研修は、「医師の指示をその都度待つ必要がなく、あらかじめ作成された手順書に基づいて、一定の診療の補助(=特定行為)を行える看護師」を養成するものです。

 

在宅の現場でニーズの高い特定行為の研修を修了すれば、訪問看護師として、ぐっとスキルアップできるでしょう。

 

訪問看護師におすすめの分野・領域は?

特定行為は全部で21区分38行為あります(厚生労働省)。

在宅の現場でニーズが高いのは、主に次のような特定行為です。

 

訪問看護でニーズの高い特定行為

  • 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
  • 気管カニューレの交換
  • 胃ろうカテーテル・腸ろうカテーテル・胃ろうボタンの交換
  • 膀胱ろうカテーテルの交換
  • 褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
  • 創傷に対する陰圧閉鎖療法

…など

在宅の現場でニーズの高い特定行為をコンパクトにまとめた「パッケージ研修」も、2020年春ごろから始まる予定です。

 

特定行為研修を受講するには

特定行為研修の研修施設は全国に100カ所以上ありますが、施設ごとに研修を受けられる特定行為は異なります。

 

どこでどの特定行為の研修を受講できるかは、厚生労働省の特定行為研修制度ポータルサイトなどで確認できます。

 

ケアマネジャーの資格取得を目指す

ケアマネジャーの資格を取得するのも、訪問看護師としてスキルアップの一つの方法です。

 

ケアマネジャーは「介護支援専門員」とも言います。

 

ケアマネジャーの役割は?

ケアマネジャーは、介護保険の利用者さん・ご家族の相談にのり、要介護認定の申請をサポートしたり、ケアプランを作成したりといった役割を担います。

 

訪問看護では、ケアマネジャーの作成したケアプランに沿って訪問看護計画が立てられます

 

そのため、ケアマネジャーがいる訪問看護ステーション(居宅介護支援事業所を併設するステーション)は多く、看護師資格のあるケアマネジャーも少なくありません

 

訪問看護師がケアマネジャーの資格を取得することで、利用者さんをより深く理解し、一貫してきめの細かい看護を提供することができます。

 

ステーション管理者を目指したい方は、取得しておくと強みになる資格です。

 

企業でのキャリアアップにつなぐ

今後、企業で働きたいと思っている看護師、セラピストにも訪問看護は相性がいいです。

先ほどもいましたが訪問看護の場合は、営業や人事、広報活動など特にベンチャーの場合はお客様の訪問に行きながらそういった活動もして会社の認知度を世の中に示していく必要があります。

 

そういった時に営業が得意な人、人事が得意な人、広報が得意な人などそれぞれ特性を生かすことができます。

 

逆にこういったものを会社で経験していると言うのは、例えば一般企業向けの転職サイトに登録したときに営業を1年やってましたとか人事を1年やってましたとかそういったものは自分のスキルや強みとして売り出すことができます。

 

実際に私も以前転職活動していた時に一般企業からもかなり声がかかるのがあったためこちらはほんとにあると思います。