訪問看護のやりがいPart7 利用者さんからありがとうと言われる喜び

2022年11月8日

突然ですが、みなさんの訪問看護のイメージはどのようなものがあるでしょうか?

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訪問看護でなんで頑張れるか。

もうこれの答えは1つだと思っています。
利用者さんからありがとうと感謝されるからです。

こんなことを言うと感謝されるために日々の看護やリハビリに行っているのかと言われてしまいますが、そうではなく医療専門職として自分の技術やスキルを磨きそれを利用者さんに還元し喜んでいただく。

 

やはりそういった喜びが私たちの糧になりまた次も頑張ってみようとなるのではないでしょうか。

 

訪問看護は辛いけど、やりがいあり

わたくし広報のモフモフは、普段ビジナの広報活動をしていますがそれ以外にセラピストとして現場でも働いています。

 

ぶっちゃけ言うと風がつよい日は寒いし、雨が降った日はカッパ着るのめんどくさいし結構大変なこともあります。

 

だけど、直接利用者さんのご自宅に行ってケアすることなんて病院では考えられなかったし、

それがなんかとても新鮮で、しかも自分がしたことが直にその方の生活に現れて感謝されることも多い。こういったことに自分自身はとても喜びを感じています。

 

病院と訪問看護のちがい

やはり1番の大きな違いは、1対1で時間をかけたケアを提供できることではないでしょうか。

 

病棟では一度にたくさんの受け持ち患者さんがいるため一人一人にかけられる時間が限られてしまっていました。

 

訪問看護ならその人に合ったケアを時間いっぱいその人のために使うことができるためケアの質も上がり、関係性の構築もより深いものとなります。

 

やりがいを感じられる環境

病棟よりも「自分を必要としてもらえている」と感じることができ、自分が提供した看護の反応がダイレクトに返ってきます。

 

その分やりがいを強く感じることができ、看護の面白さや楽しさへつながって行くと思います。

 

自分の好きなおうちで長く生活してほしいという想いが大切

「もっと患者さんや家族の話をゆっくり聞いてあげたい」、「もっと寄り添った看護を提供してあげたい」という思いがある方は訪問看護が合っているかもしれません。

 

これも病棟と訪問看護の大きな違いの1つです。

 

自分の提供する看護やリハビリが周囲との連携が誰かの命を守り、自宅で過ごしたいという願いを叶えるために重要な役割を果たすのだと思うと、とてもやりがいのある仕事だと日々感じることができると思います。

 

わたし達は一緒に地域での暮らしを守っていく仲間を募集中です!ぜひ見学だけでもフラっといらしてください。お待ちしております。