平均年収を見るのは間違い?! 年収は中央値を見るべき理由。 看護師/理学療法士/作業療法士向け

2019年12月24日

あ~自分の年収って低いんかな~!? せめて年収の中央値ぐらいは超えててほしいな~。自分の立ち位置ってどのぐらいなんだろう??

看護師/理学療法士/作業療法士の将来性のはなし 

いきなり重い話しでゴメンね、、、

 

ただ、今日の本題に入るまえに、将来的に理学療法士/作業療法士の未来の動向がどうなっていくかって気になるよね!?

 

ひとつ確実なはなしは2025年を境に日本の高齢化率はピークを迎えて、そこから2050年にかけて日本の人口は減っていくよ

 

そうすると、いまは日本全体の高齢化率が高くて、看護やリハビリの需要に対して供給がいいバランスだけど、だんだんと需要が少なくなって、供給過多になればみんなわかるよね?

 

だから、今のうちから自分の平均年収(給料)を見極めて、ちゃんとアクションを起こせるひとと、起こせないひとでは、2025年を過ぎたあたりから差が出始めるから、このあたりで一度転職を検討してみるのもいい機会かもしれないね。

 

自分の立ち位置を知ることが大切! 

看護師/理学療法士/作業療法士って国家資格なのに医師、薬剤師とかに比べると給料安いとか揶揄されることがあるよね…。

 

わたしたちの年収(給料)って、確かに昇給はしずらいけど、普通に生活していく上にはまったく問題ないし、わりと残業も少ないからプライベート充実しているかな!?

 

ただ、それって独身の時だけの話ね。

実際に結婚、子育、介護、貯蓄なんかを考えるとお金が足りないですね…

なかなか困ったもんです。

 

そのためにも、自分の今の年収が中央値のとどのぐらい離れているのか把握しておくことが重要かなと思います。離れていればそれだけ転職で年収UPのチャンスはあるってことなので。

 

結論からいくと、中央値を超えていないなら転職もいいかも

看護師の中央値が450万。

理学療法士、作業療法士の中央値が430万ぐらいなので

もし差があるなら転職ではチャンスかも。

 

いまの時代転職なんて歯磨き程度のことなので、もし迷っているならサクッと転職しちゃいましょう。

 

わりと厳しい意見かもしれませんが、医療職は転職して昇給していくのが普通ですし、同じところでずっと働いていても雑務が増えるだけです。

 

給料安いけど、行動できたら年収バク上がりですよ

いきなり煽るようで申し訳ないですが、結論からいうと行動できないひとはいつまでたっても年収UPが難しいです。

 

正直、特別な能力はなかったですが、転職の情報をキャッチしながら訪問看護のブームにうまく波乗りできたことが大きいです。

 

うまく年収の波に波乗りしたいなら…

とは言ってもテキトウに波乗りするわけにはいかないので。

具体的な波乗りの方法3つを紹介していきます。

 

病院転職で波乗りする方法

  • ➀基本給は低くていいから手当が充実している
  • ➁ボーナスよりも基本給は高い
  • ➂福利厚生が充実している
  • ‪➃中小病院と大手病院の間ぐらいで、大人数体制でなくて少人数で昇格しやすい
  • ‪➄残業代がちゃんと出る
  • ⑥研修費を全額or2/3程度出してくれる
  • ‪➆昇給率と昇格の条件を明確に教えてくれる
  • ‪⑧病院内でのキャリアパスを明確に説明してくれる
  • ➈転職サイトの非公開求人で情報をGETする

 

訪問看護で波乗りする方法

  • ①1日60分訪問× 7件×21日×12ヶ月の訪問は可能か
  • ‪②移動手段はロス削除のため自転車必須
  • ‪③インセンティブは最低4000円以上出してくれるか
  • ‪④自ら営業を行ってもいいところであればすぐに利用者が増える
  • ‪⑤高齢化率の多い地域に出店できているか
  • ⑥会社のキャリアパスは明確か?(管理者になれるなど)
  • ⑦転職サイトの非公開求人で情報をGETする

 

老健で波乗りする方法

  • ➀どういった加算をとっているか確認
  • ➁入所以外に、通所、訪問リハなどの事業展開もしているか
  • ➂ベッド回転率はどのぐらいか
  • ➃昇給率、昇格の条件が明確か
  • ➄他職種で連携をとるためにどういったカンファレンス等をしているか
  • ➅医療職でも事務長、施設長などを目指せるか
  • ⑦転職サイトの非公開求人で情報をGETする

 

転職もしたいけど、副業で稼ぎたいってかたは!?

そういうかたも正直たくさんいると思います。

いまは副業&兼業OKな職場もふえてきているので、さぐってみましょう。

ちなみにビジナは副業&兼業どっちもOk

しかも、確定申告もうちの税理士さんがすべてやってくれます。

 

アメリカと日本の年収の違い 

ここでちょっとだけ視点を変えて、アメリカと日本だと圧倒的に給料が違うので簡単に紹介するね。たぶん、日本との違いにショックを受けちゃうよ…

 

アメリカの看護師給料

平均年収:$70,000(約700万円)

上位25%は、$85,960(約860万円) 

下位25%は、 $57,340(約570万円)

求人数:438,100人

 

アメリカでは特に重要かつ人気のある職で給料も安定しています。需要も求人数も非常に高いです。

 

海外からの看護師の場合でも、B.S.N. プログラムを12~18カ月取得することで、上位25%に入ることができます。

 

参考文献:

https://money.usnews.com/careers/best-jobs/registered-nurse

 

アメリカの理学療法士/作業療法士の給料

平均年収:$86,850(約900万円)

求人数:67,100人

参考文献:

https://money.usnews.com/careers/best-jobs/physical-therapist

 

年代別の平均給料 

次は年代別の平均給料を見ていくね。

自分の年収を見比べながら参考にしてみてね

 

20代の平均給料 

 ・20代の看護師

【20~24】約380万円

【25~29】約450万円

・20代の理学療法士/作業療法士

【20~24】:334万円

【25~29】:389万円

 

30代の平均給料 

30代の看護師

【30~34】約460万円

【35~39】約475万円

30代の理学療法士/作業療法士

【30~34】:415万円

【35~39】:434万円

 

40代の平均給料 

40代の看護師

【40~44】約520万円

【45~49】約530万円

40代の理学療法士/作業療法士

【40~44】:492万円

【45~49】:490万円

 

よく聞かれる。理学療法士/作業療法士の給料の違い 

理学療法士/作業療法士で、働く領域に違いがあっても、病院とか施設、訪問看護のお給料はほとんど同じ体系です。

とくに介護保険、医療保険の臨床現場で働く場合は算定できる要件が一緒なので、必然的にスタッフの雇用条件も重なってきます。

なので、結論としては「理学療法士/作業療法士の給料に差はほとんどない!」が正解です

 

年収を正確に見たいなら中央値を見るべき理由 

本当の平均の年収を正確に把握したいなら中央値を見ることをオススメします

中央値は一般の感覚に近い数値といわれています

 

理由としては、まず第一に平均値と中央値は、性質が異なるものということを理解してください

 

年収をみるときは大きいデータの影響を受けにくい「中央値」が理想的です。

 

詳しく説明していきます↓

 

平均値とはデータの総数で割った値 

平均値とは、データすべてを足し、総数で割った値を指します。

<平均値の例>

まず全てのデータとは

15、23、32、19、11になります

それを総数

→今回は5個あるのでです

割ると答えは20になります

これが平均値です

 

平均値計算を年収に置き換えた場合 

まず全てのデータ

100万、200万、300万、400万、500万円、1000万、2000万

 

それを総数

→今回は7個あるので7です

割ると答えは約642万円です

つまり平均年収は642万円になります

 

※年収100~400万円のデータがあるにも関わらず、平均は642万円と高額になります。平均値の計算の場合、飛びぬけて大きなデータがある場合、それに応じて値が大きくなる性質があります。これを覚えておいてください。

 

中央値はいちばん真ん中にくる値 

中央値とはあるデータを小さい順番に並べた時に、真ん中にくる数値です

<中央値の例>

まず数値を小さい順に並べ替えます

11、15、19、23、32になります

真ん中にくる数値は

19になります

これが中央値です

 

中央値計算を年収に置き換えた場合 

まず全てのデータを小さい順に並べます

100万、200万、300万、400万、500万、1000万、2000万

真ん中にくる数値は

→400万円になります

つまり中央値年収は400万円になります

 

※平均年収の場合は飛びぬけて大きなデータに大きく影響を受け642万円となっていましたが、中央値年収の場合は400万円となり現実味のある数値(年収)になりました。

 

中央値の年収公開 

平均年収のように、ある一定の人が桁違いに大きい年収の場合は、平均値より中央値の方が現実的な数字とも言われています。

 

では中央値年収で見たときの

理学療法士(PT)

作業療法士(OT)

看護師(Ns)の

年収が気になるところだと思いますので、さっそく紹介していきます。

 

看護師(Ns)(年代別の平均年収)

中央値は40歳から44歳の409万円から530万円が中央値となり、470万円程度が中央値で計算した年収となります。

 

参考までに看護師(Ns)の全国平均給料

平均年齢:38.2歳

勤続年数:8.1年

労働時間:149時間/月

超過労働:8時間/月

月額給与:341,900円

年間賞与:833,200円

平均年収:4,800,300円

 

理学療法士(PT)/作業療法士(OT)(年代別の平均年収)

中央値は40歳から44歳の354万円から475万円が中央値となり、415万円程度が中央値で計算した年収となります。

 

参考までに理学療法士(PT)/作業療法士(OT)の全国平均給料

平均年齢:31.8歳

勤続年数:5.3年

労働時間:163時間/月

超過労働:5時間/月

月額給与:280,300円

年間賞与:904,500円

平均年収:4,264,800円

 

現在の年収が中央値より低ければ将来を考えた方が良い  

いきなり失礼な言い方になってしまい、申し訳ございません。

ですが、ここまでで、中央値年収の重要性はわかっていただけたかと思います

中央値年収の場合はリアルに年収の真ん中を示します

そのため、自分が中央値年収より低い場合は世のなかの

 

理学療法士(PT)

作業療法士(OT)

看護師(Ns)の

 

年収と比較してもリアルに低いということですので、転職を考えてもいいレベルかもしれないです、、、

 

ヤバイ!中央値より年収が低い時はどうしたらいい? 

 

ここまで

酷いことを言ってしまい

申し訳ありません

 

ただ、もしあなたが中央値年収より

いまの年収が低いのであればチャンスです!

 

どういうことかと言うと

中央値は真ん中の数値

 

つまりド真ん中の年収です。

 

半数は中央値以上の年収の人が

いるという事実です

 

つまり、

転職を検討すれば今より簡単に年収UP

見込める可能性があるということです

 

同じ仕事をするならば少しでも

給与が多い方がいいですよね。

 

ただ、ここで注意が必要なのは中央値より年収を上げようとして努力しようとしても、わたしたちの給料って相関にあがるもんじゃないですよね…、、、

 

そんなときにときに必要な考え方は

・基本給ではなくて、手当を上げて年収UPをする

・いま需要のある業界にとびこむ

 

年収をUPさせたいのであれば、

このあたりの考え方は必須ですね。

 

具体的年収アップ方法、500万以上稼ぐにはどうしたら? 

 

まぁ、なんだかんだいっても

やっぱり住んでいる地域によっては

年収500万、600万以上とか無理じゃね??

 

って批判もありますよね…、、、

 

ただ、看護師、理学療法士、作業療法士ってどこで働いていても、ありがたいことにサービス単価は一緒じゃないですか。

つまり、本来であればどこで働いていても高給は目指せるわけなんですよね。

 

訪問看護で、年収600万をかせぐ具体例をあげているのでもしよろしかったら参考にしてください↓

→一読の価値あり!? 訪問看護で年収600万円稼ぐぐたいてきな方法

 

まとめ:行動しないことには何も変わりません

結論、最終的には自分で行動しないと変わりません。

情報をいろいろとググればたくさんみることができますが、良い結果を得るにはとくかく行動です。

少しでも気になるなと感じたらまず行動するクセをみにつけてみましょう。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。