訪問看護、東京は寒い!?
2022年11月14日
自転車に普段から乗っている方なら、冬はとてもつらい季節ですよね。ただでさえ寒いのに、自転車で風を正面から受けると、どんどん体は冷えてしまいます。寒い時でも、快適に自転車に乗るために、防寒対策を万全に行いましょう。
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都市部はいがいと訪問でも寒くない!?
これは主観もはいっていますが、東京や大阪はいがいと訪問していても寒くないです。
広報のモフモフは埼玉の田舎出身ですが、あきらかに冬は寒いです。
東京の訪問看護にきたときには、地面がコンクリートで周りがマンションに囲まれてるだけどこんなに寒さが違うのか!?とびっくりしたことを覚えています。
もちろんそれでもまったく寒さ対策をしないというわけにはいかないので対策方法を紹介していきたいと思います。
冬の雨が辛い!訪問看護の冬の服装どうしてる?
基本は「重ね着」
防寒対策の基本は「重ね着」です。
重ね着をすると、服と服の間に空気の層ができて、保温効果が高くなります。
また、自転車で走って、体が暑くなっても、脱ぐなどして体温調整できるのも良いですね。
重ね着のポイントは、インナー(速乾・吸湿)→ミドル(保温)→アウター(防風)という3種のウェアを着ること。
寒い時でも、自転車に乗れば汗をかいたりするので、体が冷えないよう、インナーは速乾性に優れたものを選びましょう。
肌が露出する部分もしっかり対策
また、顔周りや手などの、肌が露出している箇所のアイテムも重要です。
特に、体の末端部分は冷えやすいので、手袋や耳あてなども準備したいですね。
暑い・寒い・雨の移動を少しでも快適にするアイテム
そして、移動をよりつらくするのが暑さと寒さ、そして雨、雪です。
気持ちの良いはずの秋も、突然の雨風には注意です。
私は、つらい移動が少しでも快適になるように自分なりに工夫したり、他のスタッフと情報交換したりしています。
少しご紹介しますね。
冬はユニクロが大活躍
これまでに働いたどのステーションにも愛用者がいました。
レインウェアとソックスは少しいい物を
自転車での訪問ですから、雨の日はレインウェアが必須です。
レインウェアはステーションから支給されているところもあるでしょう。
私が勤務するステーションでも、レインウェアはいくつか常備されていますが、防寒・防風対策をしたいスタッフは自前のレインウェアを使用しています。
看護師・保健師。訪問看護のビジナを運営。自由な社風が売り。新卒で病棟、訪問看護を経験した後、ビジナ起業。起業前から現場勤務の傍らでPRESIDENTオンラインやJBプレスに寄稿。現在は経営の傍らで英語論文も執筆。AERAドットやFRIDAYデジタルに取り組みが紹介されている。