不安解決戦隊!!ビジナ訪問看護のオンコールについて

2022年11月28日

訪問看護のオンコールってぶっちゃけ不安ですよね、、、。内容もなんかよくわからないし。今日はそんな悩みを一緒に考えていきたいと思います。

オンコールって正直不安、、、

「訪問看護には興味はあるけどオンコールをやれるかどうか少し不安」という方からのお問い合わせをいただくことがあります。

 

たしかにオンコールは自宅で待機をしていないといけない、すぐに緊急訪問できるようにしていないといけない…といった不安がつきものかもしれません。

 

しかし、利用者様やご家族様が困っているときに支えることができ、まさに看護師としての本領を発揮する職務のひとつとも言えるのではないでしょうか。

 

今回はそんな訪問看護におけるオンコールについて理解を深めてもらえたらと思います。

 

緊急のときの判断がうまく対処できるか不安

一人で訪問して判断しなければいけないことが大変かと考えられるかもしれませんが、自信がつくまで二人で同行訪問し、1人で訪問するようになっても携帯電話ですぐに連絡を取り合える体制ができています。

 

また、一人の利用者を一人だけで見るのではなく、チームで情報を共有して誰が訪問しても対応できる体制ができています。

 

ビジナ訪問看護ステーションでは「相談しにくい人」がいません。これがベンチャーのメリットとともいえます。

 

むしろ小さなことや今さら聞けない事でも相談できる看護師さんが訪問看護に向いている方です。

 

その為、気軽に相談出来る雰囲気作りを大切に考えていまして、その小さなことの積み重ねが利用者様が在宅で生活する上で活かされています。

 

オンコール当番の頻度は?月に何回くらい?

オンコール当番の頻度・回数は訪問看護ステーションによってまちまちです。

訪問看護ステーションでも、医療依存度の高い利用者や終末期の利用者、独居の利用者など、地域によって利用者の状況が異なっていたり、

 

スタッフの人数が違っていたりするため、ステーションによって頻度や回数は異なっています。

 

訪問看護におけるオンコールとは!?

オンコールとは、利用者様の急変時の訪問に備え、夜間や休日といった勤務時間外に呼出に応じられるように待機することをいいます。

オンコールは勤務時間という扱いは一般的にはされていませんが、電話があればいつでも訪問に行けるように待機している必要があります。

訪問看護ステーションにもよりますが、常勤看護師の場合オンコール必須としているところがほとんどですが、回数を希望に応じてくれたり、オンコールの無いステーションもあります。

 

気になる!オンコールの頻度とは

オンコール担当はステーションに所属する看護師で持ち回りの当番制をとっている所がほとんどですので、オンコール担当の頻度はスタッフの数によって異なります。

 

一般的には月4~8回程度となることが多く、1日オンコール担当を行った後、数日空いてから再びオンコール担当となることもあれば何日か連続でオンコール担当となることもあります。

 

シフトの組み方もステーションによりまちまちです。

 

メイン・サブの2人体制をとっている場合「自分の他にもう一人控えている」という事実は非常に心強いのですが、その分オンコールの日数や頻度が多くなってしまう可能性もあることに留意しておきましょう。

 

じつはみんな困ってるオンコール

じつは他の訪問看護でもオンコールにおける悩みとかはたくさんあります。

参考URL:

厚生労働省、業務改善の取り組み事例

 

病院と同様に、訪問看護においてもオンコール自体はかならず必要なものです。

 

なので、オンコール自体を敵対視するよりも、オンコールを担当したスタッフの業務が効率よくすすむためにどうしたらいいか? ストレスをなくすためにはどうしたらいいか?を考えていくほうが建設的です。

 

ビジナのオンコールの工夫

ビジナの場合はオンコールに関して休日のスタッフが確実に休めるように平日出勤のスタッフが交代で持つようにしています。 

 

他の訪問看護の場合だと、お休みの時にオンコールを持つことがあるようですので、その場合だとやっぱり休んだ気にならないと言う意見が多くあります。

あと、ビジナは社内SNSを効率よく活用しておりますので日中訪問したスタッフの記録をよく活用することでオンコールにスムーズに対応できると言うことにもつながります。

 

訪問看護未経験だとオンコールは難しいですか?

豊富な経験がないと訪問看護は難しいというイメージがあるかとおもいますが、そもそも最初は誰でも未経験です。

 

未経験の方や経験の少ない方もスタートできるように、訪問看護の復職支援や同行見学、入社後のOJTによる同行訪問や研修、勉強会を定期的に行っており先輩看護師によるフォローの体制が整っています。

 

同じ利用者の同行訪問を2~3回くりかえし、処置やケアの流れをしっかりと覚えてから一人で訪問するようになります。

 

一人で訪問しても、ビジナの場合は定期的に同行訪問したりしてフォローに入ります。また、何か判断に困ることがあったらすぐに相談することが出来る社内SNSの環境もそろっています。

 

教えて!オンコールが鳴った時は必ず訪問しないといけない?

オンコールの電話が鳴ったからといって、必ず利用者のもとを訪問しなければならないわけではありません。

 

オンコールの電話が鳴った際はまず相手が何を伝えたいのかしっかり聞き取り、利用者のもとを訪問しなければならない内容かどうか落ち着いて確認しましょう。

 

多くの場合は利用者や家族からの相談に電話で対応するだけで済みます。

 

厚生労働省によると、一般的な訪問看護ステーションの場合緊急訪問の必要がある利用者は1割未満※であり、その緊急訪問の回数は利用者1人あたり月3回程であることがわかっています。
(参考:厚生労働省「訪問看護(参考資料)」第142回(H29.7.5))

 

決して多くないとはいえ、退院直後や終末期の利用者で状態の急変がある場合、緊急訪問が必要となることも考えられます。

 

中には電話相談で良いのか訪問が必要であるかの判断に迷うケースもあるでしょう。

 

そのため、後から「あの時訪問していれば良かった」と思っても「時すでに遅し」ですので、訪問に迷った場合は管理者やサブの待機者に相談するか、迷ったときにどのように行動するべきかは事前にステーション内で統一しておくことが大切です。

 

どれくらいもらえるの?オンコールの手当て

オンコールでは、ほとんどのステーションにおいて特別手当が支給されます。「オンコール手当」と「緊急訪問手当」の2種類の手当が支給されることが多いといえるでしょう。

 

オンコール手当

「オンコール手当」は、緊急訪問の有無に関わらずオンコール担当スタッフとしてオンコール担当携帯電話を持ち歩き、いつでも対応できる体制を整えていたことに対して支給される手当です。

 

これはオンコール担当になった時点で必ず支給される手当です。

 

全国訪問看護事業協会の調査によると、オンコール手当の相場は1回あたり1,000円~3,000円※となっています。2人体制の場合のサブの手当は、1,000円未満~2,000円程度となります。
(参考:全国訪問看護事業協会「訪問看護ステーションにおける24時間対応体制に関する調査研究事業」)

 

緊急訪問手当

緊急訪問手当は待機中に緊急訪問が必要となった場合に「オンコール手当」に加えて支給される手当で、全国訪問看護協会調べでは60分当たり2,000円~5,000円が相場となっています。

(参考:全国訪問看護事業協会「訪問看護ステーションにおける24時間対応体制に関する調査研究事業」)

 

必要なケアや処置により滞在時間が異なるため、通常は滞在時間が長ければ長い分だけ手当がつくステーションが多いでしょう。しかし、オンコール手当も緊急訪問手当もステーションによって異なります。

 

これから訪問看護に携わる人は、予め手当がどの程度になるのか確認しておきましょう。