変わってる!?ビジナは自由な社風

2022年12月8日

やりたいことや理想的な働き方を重視して転職活動を進める人は多いと思います。しかし、職場でストレスを溜めず長期的に働くために、どうしても譲れない条件や避けたい社風を明確にして企業選びをすることも大切です。

Contents

社風とは!?

企業全体の価値観や信念が表れる企業独自のスタイルや雰囲気のこと。

 

社風が自分の性格や希望の働き方と合っているかどうかは人それぞれであるため、業務内容や待遇で入社を決めた企業であっても、

 

入社後に「社風が合わなくて、働きづらい…」と感じてしまうケースもあります。

ここでは、転職活動の段階で、社風を知るためにできることや、自分に合う社風の判断方法などをご紹介します。

 

企業の規模によって社風も異なる

社風は、大手企業・中小企業・ベンチャー企業と、企業の規模によっても異なります。

 

企業そのものについてリサーチをする前に、企業規模で異なる社風の特徴を見ていきましょう。

 

大手企業の場合

ある程度歴史があり、規模も大きい大手企業となると、会社全体の価値観やルールが細かく定められていて、個人の価値観やアイディアは反映されにくいという特徴があります。

 

企業の資産があり社会的信頼が厚い一方で、自分なりのアイディアや自由なルールは通用しにくいため、

 

チャレンジ精神の強い方や新しい発想を取り入れたい方には働きづらいと感じてしまう部分があるかもしれません。

 

中小企業の場合

中小企業の規模になってくると、特に会社のトップの考え方や価値観が社風に強く影響しやすくなります。

 

そのため、トップの考え方や方針に共感できる方には働きやすく、仕事に対する満足度も高くなるでしょう。

 

また、大手企業に比べると規模が小さい分出世しやすい環境であるため、昇進を目標のひとつとしている方には向いているといえます。

 

ベンチャー企業の場合

ベンチャー企業は社員数が少ない分、意思決定もスピーディーに運びやすいという特徴があります。

 

社員一人ひとりの仕事の裁量が大きく、大手企業と比べると柔軟に、自由度の高い仕事の進め方ができる会社が多いのも特徴です。

 

その一方で、実力主義であったり、マニュアルやルールがないため自分で考えて業務をしないといけないといった点もあります。

 

また、経営者との距離が近いため、その考え方や人柄に共感できるかどうかもポイントになりそうです。

 

自分にはどんな社風が合うのか

自分に合っている社風を知るためには、キャリアを振り返って自己分析をすることも大切です。

 

理想の社風や働き方、これまでの自分の離職理由などを振り返り、自分にはどんな社風が合うのか考えてみましょう。

 

1 理想の社風と働き方

「年功序列制度のない企業がよい」「ある程度、自分のやり方で仕事を進めたい」など、まずは自分の理想とする社風や、理想の働き方を明確にすることが大切です。

 

社風や働き方のイメージが決まることで、転職先となる企業規模や企業像も定まってきます。

 

2 これまでの離職理由

自分のキャリアを振り返り、これまでの離職理由はどんな内容だったのかを確認してみましょう。

 

離職理由を分析することは、次の職場に求める条件や社風を明確にすることにもつながります。

 

特に、その職場で改善したかったことを洗い出してみると、求める社風も定まってくるでしょう。また、自分の能力や強みを生かしやすい社風とは何かを考えることもおすすめです。

 

3 どうしてもNGなこと

転職先で叶えたいことや理想の社風を決めることも大切ですが、逆にどうしてもNGな社風や制度についても決めておくとよいでしょう。

 

待遇に納得して入社したとしても、働くことが嫌になってしまうような社風や制度であっては、ストレスの原因となり仕事も続けられません。

 

これだけは譲れない、という基準を決めて転職先を探すことで、入社後のミスマッチを減らすことができます。

 

ビジナが追求する社風とは?

ビジナの社風は、スタッフが明るく元気に自分たちの生活を実現するために仕事ができる。です。

 

やはり上記の通りベンチャーですから、ひとりひとりの裁量度や自由度は高く、その反面結果も求められます。

 

これはビジナだけではなく、ベンチャー企業ならたい大きな差はないです。

 

このあたりは自分たちの価値観や生活環境によってもあうあわないはでてくると思うので絶対にベンチャーがいい!というこどはないです。

 

ですが、若手から非常に挑戦できる環境であり、その分いろいろな経験を積めることで必ず次ぬはつながっていきます。

 

社風を見極めるためにチェックしておきたいこと

社風を入社前に完全に見極めることは難しいですが、社風が合っている企業で働くことは、自分らしく、快適に日々を過ごすことにもつながります。

ここからは、転職活動中に実践したい、社風を見極めるためにできることを見ていきましょう。

 

①ウェブサイトをチェックする

まずは会社のウェブサイトをくまなくチェックしてみましょう。企業理念や会社方針のページに、その会社が大切にしていることがわかりやすく記載されています。

 

また、会社の採用案内や、転職サイトの企業情報もチェックしましょう。

 

特に、採用サイトには実際に働く社員の様子やインタビュー、福利厚生などに関する情報が記載されていることが多いです。 

 

また、企業説明会などがある場合には参加することで、よりリアルな社風を感じることができます。

 

社員ブログやSNSをチェックする

近年では、SNSや社員ブログから情報発信をしている企業も増えています。

 

お客さま向けに作られたウェブサイトよりも、職場風景や社内の雰囲気がより自然な形で伝わるでしょう。

 

実際に働く人の様子や、活動状況などを確認してみましょう。

 

面接で質問をする

面接は、その企業で働く人と対面しながら社風を知ることができる大きなチャンスです。

 

面接官の人柄だけでなく、受付や社内全体の雰囲気や印象からも、社風をつかむことができます。

面接の場では時間を最大限に活用できるよう、こちらから質問したいこともまとめておきましょう。

 

事前にHPなどを確認した上で、分からなかったことやさらに詳しく聞きたい点を聞いてみるとよいでしょう。

 

社風について具体的に知るためには、会社の方針で最も大切にしていることや将来のビジョンなどを質問してみることをおすすめします。

 

現職者に話を聞く

現職者とコンタクトがとれる場合には、職場の雰囲気や仕事の進め方などについて聞いてみましょう。

 

面接時に社内見学と併せて、「同年代の社員の方にお話を聞かせてもらいたい」とお願いしてみることもおすすめです。

 

希望する部門で働く方の声を直接聞くことで、入社後のギャップを減らすことができます。

 

過去の社員のレビューや口コミサイトを見る

転職情報サイトから、過去にその企業で働いていた人の声や口コミを探してみましょう。

 

しかし、すべてのレビューを鵜呑みにせず、あくまで「その人にとってはそう感じたこと」と、受け取ることも大切です。

 

できる限り複数のレビューや口コミを探し、その中から共通点を探していくことで情報の真偽を見極めることができます。

 

人材サービス会社で確認する

 

社風がなかなかつかめず、話を聞くことができそうな現職者とのつながりもないという場合、人材サービスを通して、企業の社風や待遇、ビジョンを確認することもおすすめです。

 

人材サービス会社は企業ごとでコンサルタントなどの担当者がいる場合が多く、自分の知りたい企業の社風や特徴をよく理解しています。

 

また、自分の希望する社風や条件を伝えることであなたに合う企業を提案、紹介してもらえるというメリットもあります。