訪問看護はキツいってまじ!?Part9

2022年11月25日

自転車や自動車に乗って利用者の方のお宅や施設を行き来し、医療ケアから介護分野のケアまでオールマイティーに行う訪問看護。 訪問看護の仕事は、一般的な病院勤務の看護師とは異なる部分も多く人によって合う・合わないが大きく分かれる職種ですが、実は高給・週末休み・夜勤なしなどメリットも多いです。 今回は、訪問看護師の仕事について、よい部分・悪い部分の両方を紹介していきます。

Contents

訪問看護の仕事はきついってほんと?

訪問看護とは、介護を必要とする利用者さまの自宅に訪問して、病気や傷害に応じった看護を行うサービスです。

 

訪問看護は、1人で訪問回りを行うことが基本で、そのため個人の判断における責任が大きくなります。

 

また、移動を伴うことから身体的負担があることは、利用者の方が集まる病棟勤務と異なる部分です。

 

このように個人の負担が大きい訪問看護の仕事は、看護師からは敬遠されることも多く、不人気な職業と言われます。

 

ただし、一言に「訪問看護」と言ってもさまざまな職場がありますし、メリット・やりがいも十分にある職業です。

 

訪問看護の仕事はきつい? 大変といわれる理由

訪問看護では一般的な看護師と異なる仕事を担当したり、特殊な働き方が要求されたりするケースもあるため、大変さを感じることがあるでしょう。

 

以下では、訪問看護が「きつい」「大変」といわれる理由をより具体的に紹介します。

 

身体的な負担が大きいため

訪問看護では、病院ほど看護に適した設備のない環境で働くことがあります。

 

介助用の手すりのない環境で入浴介助を行ったり、段差の多い自宅で移動介助を行ったりする際は、「きつい」と感じる方が多いでしょう。

 

また、訪問看護はクリニックや病院での勤務とは異なり、自分自身で患者さんの自宅からほかの患者さんの自宅に移動する必要があります。

 

悪天候の日に自転車・自動車を運転し、体力を消耗することもあるでしょう。

https://youtu.be/7kNJaBmtwX4

 

オンコール対応が必要なため

訪問看護の看護師は、一般的に当番制でオンコール対応を行います。

 

オンコール対応とは、営業時間外や休日の緊急呼び出しに備えるために専用の携帯電話を持ち、自宅で待機することです。

 

当番日には常に電話を意識する必要があり、気が休らないと感じる人もいるようです。

 

また、一部の訪問看護ステーションは所定の時間内に患者さんの自宅へ訪問できる体制を整える目的で、看護師の居住エリアを一定の範囲に制限します。

 

オン・オフを明確に区別したい看護師にとっては、居住エリアの制限がストレスを感じる要素の1つになるでしょう。

 

1人で判断をする場面があるため

訪問看護では原則、看護師1人で患者さんの自宅に行き、必要な処置やケアを提供します。

 

医学的な専門知識が必要な仕事を自身のみでこなすことに慣れないうちは、不安やつらさを感じるでしょう。

 

ただし、一部の訪問看護ステーションでは看護師に連絡用の携帯電話を支給し、責任者や同僚などに判断をあおげる体制を取っています。

 

また、患者さんの容態が急変した際は医師の指示・判断をあおげるケースが多いため、重要な判断をすべて自身のみで担当するとは限りません。

 

人間関係の構築が難しいため

患者さんのなかには訪問看護を受けることに対し、嫌悪感を直接示す方もいます。

 

看護師が訪問すると自身の部屋から出て行く患者さんに遭遇したり、身体に触れることを拒否されたりした際には、対応の難しさを感じるでしょう。

 

また、訪問看護をスムーズに進めるためには、ご家族との人間関係を構築することも重要です。

 

患者さんを最初に訪問してからしばらくは対応を監視されたり、前任者と比較されたりしているように思い、気まずさを感じる可能性があります。

 

多職種との連携が必要になるため

訪問看護の看護師はケアマネジャー・訪問介護員などと連携し、患者さんの生活を支えます。

 

各職種ごとに思考パターンや価値観が異なることから、意見が衝突することもあります。

 

看護師が「よかれ」と思って行ったことをほかの職種の方から否定されると、ストレスを感じる場合もあるでしょう。

 

また、訪問看護では病院の医師や看護師との連携も必要です。

 

面識のない医師や看護師とのコミュニケーションに慣れるまでは、「きつい」と感じることがあります。

 

しかし、多職種連携で仕事にあたれる環境だからこそ「患者さんの安全に繋がりやすい」「自身のスキルアップにも繋がる」といったメリットもあります。

 

訪問先の環境が過酷な場合があるため

訪問先の環境がさまざまであることも、訪問看護が大変といわれる理由の1つです。

 

たとえば、訪問先にエアコンがないと熱中症になるリスクを感じつつ、必要な処置やケアを行います。

 

著しく不衛生な環境の訪問先では看護師への汚染を防止するため、靴下カバーや上着を使用することもあります。

 

ただし、過剰な身支度によって患者さんを不快にさせると関係性が悪化するケースもあるため、一定の気遣いが必要です。

 

場合によっては最低限の身支度で患者さんと接し、訪問後に着替える対処を取る必要もあります。

 

介護業務を手伝う場合があるため

訪問看護ステーションの体制によっては、看護師が介護業務を手伝うことがあります。

 

下記は、看護師が手伝う可能性のある介護業務の例です。

  • 食事の介助
  • トイレへの移動介助、オムツ交換
  • 体位変換
  • 口腔内の清潔ケア
  • 入浴介助
  • 患者さんやご家族の精神的ケア

 

経験不足の看護師は介護業務に慣れるまでコツを掴めず、苦労することがあります。

 

訪問看護の現場で活躍するためには、医療分野・介護分野両方の知識や技能が必要であることを理解しておきましょう。

 

訪問看護で働きやすい環境とは?働きやすい職場の条件

訪問看護で働きやすい職場はどのようなところだと思いますか。訪問看護師は1人で訪問先に出向かなければならないため、ある程度のことは自分で判断していかなければなりません。

 

やりがいのある分、責任が重くなりそれを負担に考えるスタッフもいます。

 

離職率を低くするには、このような状況を改善していかなければなりません。状況を改善するためにも働きやすい職場の特徴を紹介します。

 

スキルアップできる環境がある 

訪問看護では、病棟のように他の看護師が提供する看護を直接見る機会が少ないため、他の訪問看護師から学ぶ機会が乏しくなる傾向があります。

 

そのような場合は、看護の知識を提供したり学習したりする場を設けるのが望ましいです。外部の勉強会や講座を受講するなど、スタッフの日々の業務を援助するような学ぶ場を、定期的に提供することで、技術や知識に対する不安を改善できます。

 

また、スキルアップがモチベーションにもつながることにもなるでしょう。スタッフのスキルアップができる職場は働きやすい職場であるといえます。

 

柔軟な勤務対応 

訪問看護は土日や祝日に休みを取ることができるため、家庭を持ちながら働く訪問看護師も多いです。

 

そのため、そのような訪問看護師たちのニーズを満たす必要があります。

 

例をあげると、子どもの送り迎えのために時短勤務やフレックスタイムを導入することや、週に3回の勤務などのアルバイトやパートタイムでも、働けるような勤務形態を認めることも、働きやすい職場を作る一助になります。

 

相談をしやすい 

訪問看護では基本1人で訪問を繰り返すため、連携が取れないと孤立してしまいます。

 

そのため、上司や同僚に気軽に相談できる環境の構築が、一人一人の負担を軽くすることにつながります。

 

上司に相談しやすい環境は、特に重要です。基本的に業務の改善や効率化を訴える場合には、上司に意見を求めることが必要だからです。

 

労働時間や作業環境が適切 

訪問看護師に限りませんが、残業や休日の出勤は避けたいものです。

 

プライベートと仕事の区切りをしっかりとつけることでスタッフ自身のモチベーションをたもてます。

 

また、作成書類が多いことや複雑な事務作業があることは、訪問看護業務をしている看護師の作業環境として良いとはいえません。

 

訪問看護に集中できるように書類や事務作業は最低限度に抑えるのが望ましいです。

 

まとめ

訪問看護は業務に関わる身体的な負担・人間関係や精神的な負担などを理由に、「きつい」といわれることがあります。

 

ただし、訪問看護の仕事のきつさは、職場の選び方を工夫したり適切に対処したりすると、軽減を図ることが可能です。

 

 

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