自分で決めろ!転職で本当に大切なこと。

2023年3月8日

こんにちは、広報のモフモフです。今日は転職を安易に決めてしまうと、今より給与や労働条件が悪くなって後悔するケースもあるため、慎重に決断することが大切ということをお話ししていこうと思います。つまり、自分でしっかり決めていくことが重要です。

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自分で決めることが大切

引用:ドラゴン桜

 

もう今日言いたい事はこれだけです。笑

転職がはじめての方も、何回か転職している方も大切なのは自分自身で決めることです。

もちろん自分自身で最終的には決めているでしょうが、いがいと人に流されて決めていたり、SNSの情報なんかにおどらされたりしてはいないでしょうか。

 

じっくり考える①:自分の能力や性格に合った職場を選択する

現状のあなたの能力も大切です。無理な能力を見い出そうとすればそれは辛くなるときがあります。

 

まずは自分の能力を十分に生かせる場所、能力がないのであればしっかり自己研鑽し、その転職先を目指すのも手です。

 

じっくり考える②:なりたい自分を想像する

毎年、看護師、理学療法士が1万人以上誕生する時代です。同じ職場で自動的に昇進する時代は終了。

 

資格は需要と供給で価値がきまる。

 

先方に対して自分が何を供給でき、先方からは何を吸収し、しっかりと将来、なりたい自分に近づけるようにキャリアデザインすることが大切です。

 

給与等の条件・待遇で決めないこと

もちろん各々の生活のために給与等の条件も大切です。

 

しかし、目先のお金よりもっと大事なものがあります。ですから給与等の条件・待遇で決めないことはとても大切なことです。

 

自分が転職で大切にすべきことは何かをよく考えましょう。

 

訪問看護で身につくスキル、経験は損ではない

訪問看護に長年身をおく立場としては訪問看護は看護師や理学療法士のスキルや経験のほかに一般企業に通用するスキル、起業のスキルが身につきます。

 

上記のようになスキルは実となり、いずれ自分自身の選択肢が広がったときに花を開いてくれます。

 

いくつか紹介していきます。

 

アセスメントする力がつく

訪問看護では、診療科に制限はなく幅広い疾患や年齢の方が利用されます。

 

事業所によって受け入れ状況は異なりますが、成人や高齢者だけでなく小児や障害、精神疾患を抱える利用者さんもいます。

 

中には珍しい難病の利用者さんがいたり、病院に勤務していた際には関わったことのない疾患の利用者さんへ訪問看護を提供することもあります。

 

自身が関わったことのない疾患を抱える利用者さんの場合、その疾患について学習したり症状や治療について情報収集をして対応します。

 

このように、訪問看護ではさまざまな症例と出会うことができるため、その症例を通して必要な看護をアセスメントする力がつきます。

 

営業力がみにつく

訪問看護ステーションにおける「営業」「挨拶まわり」とは、「利用者の獲得」を目的としています。

 

一般的なビジネスでは、顧客獲得のために、広告宣伝や営業活動を行いますが、「訪問看護ステーション」では、利用者ご本人ではなく、ケアマネージャー(介護支援専門員)や医療機関が、その利用者に「訪問看護」が必要かどうかを判断します。

 

訪問看護の利用者の方は、病院やケアマネージャー、あるいは地域の方などから紹介されるケースが大半です。

 

利用者を紹介してくれるケアマネージャーのところへ、こちらから出向き挨拶をし自社ステーションの特徴などをアピールすることが基本となります。

 

広報、人事、総務なども経験できる

特にベンチャーの訪問看護にとってやることが満載です。

普段病院や施設で働いているとなかなか看護師やセラピストをやっていると気づかないことですが、

組織を回すには営業、経理、総務、人事、広報等の人員が必要になります。これは一般企業では当たり前の考え方ですが、なかなか医療職をやっているとこういうことに気づきにくかったりします。

 

そしてやる気があれば、そういった経験ができるのも訪問看護の強みです。

 

起業スキルが身につく

訪問看護ステーションの開業前には、市場調査が必須です。

 

たとえば、「どのようなサービスが求められているか?」や「どんな競合が存在するか?」を把握しておかないと、質の高いビジネスプランや事業計画書を作成することはできません。

 

ビジネスプランが固まったら、次は店舗の準備へと移りましょう。

 

訪問看護ステーションの開業では大がかりな設備は不要ですが、事務所として活用する物件や備品が必要になります。

 

ほかにも、訪問看護ステーションを新たに開設するためには、以下のような手続きも必要になります。

  • 法人設立の手続き
  • 自治体との開設に関する事前協議
  • 開設書類提出前の研修出席
  • 自治体に訪問看護の開設書類提出
  • 介護保険担当部署での認可申請

 

訪問看護は個人事業主では開業できないので、必ず法人設立の手続きが必要になります。

また、開業地の都道府県自治体に指定の書類を提出する必要があります。

 

実際に必要になる手続きや申請の流れは、都道府県や市町村によって多少異なる可能性があるため、開業エリアが決まった段階で確認しておくことが望ましいでしょう。

 

キャリアプランをよく検討すること

「キャリアプラン」とは簡単に言うと、自分が今後どのようなキャリアを積み上げていくかという「具体的な計画や見通し」のことです。

 

似ている言葉に「キャリアビジョン」がありますが、これは「将来はこんなことを実現したい」「こんな働き方をしていたい」など、プライベートも含めた将来のありたい姿や、理想像を指します。

 

つまりキャリアプランとは「キャリアビジョンを実現するための具体的な行動計画」と言って良いでしょう。

 

このような感じで、今後自分自身が人生や仕事においてどのような状態になっていきたいのかときには足を止めて考えてみることも必要です。

 

キャリアプラン①:訪問看護ステーションを起業する

訪問看護ステーションを開業するまでの流れは、おおむね以下のようになっています。

  1. 開業の検討(情報収集・事業計画書の作成など)
  2. 開業準備(法人設立・資金調達・物件契約・備品等の調達・職員採用など)
  3. 指定申請(申請書類の作成・提出など)
  4. 審査・決定(実地調査・指定通知書到着など)
  5. 開業(営業・サービスの提供など)

こういった内容を働きながら理解していけます。

 

キャリアプラン②:一般企業で働く

看護師、セラピストとして一般企業で働くというのは、イメージが付きにくい方もいると思いますが、近年は会社で働く人のメンタルヘルスのケアや、健康管理に注目されており、看護師を配置している企業が増えてきています。

 

大手企業などでは、産業看護師として会社に看護師などの医療職が駐在しています。

 

産業看護師は社員の医療的・看護的サポートを行い、業務を円滑に進めるための職務にあたります。

 

上記、達成していくためには訪問看護で一般企業でも潰しのきく、営業、広報、人事などのスキルを磨いておくことが必要になります。

 

ビジナならその応援ができます。

ビジナは以下のとおり働き方が多種多様です。

 

ぜひ自分の今後のキャリアをじっくり考えながら検討してみてください。

 

最終的に決めるのはわたしたちではなく、自分ですよ!!

 

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